【UE4】 ナビゲーションと初の配列
22章
ついに敵キャラクターが動きました。特定のポイントに敵が移動するだけ、というものなのですが今までは自分だけしか動かなかったので、結構な感動です。そして配列も使いました。いつもプログラムで書いている配列イメージがあるので、理解は難しくはありませんでしたが、ブループリント上での使い方が不思議でした。
AIコントローラ
ブループリント作成でAIコントローラを選択。ワクワクする展開です。自分が難しいことをしなくてもこれでいろいろ定義すれば動いてくれる!というだけで楽しいです。
決められたポイントに敵キャラクターが向かっていきます。しかも中央の障害物を避けてです。すごいですね。
配列を使って、敵キャラクターの巡回ポイントを増やして移動する
マップに敵キャラクターの巡回ポイントを4か所定義して、そのポイントを配列に定義。そしてその座標に向かってループして移動するというものです。障害物をちゃんと避けて移動する。
ゲームマップに配置
イイ感じです。指定ポイントに問題なく移動しています。このあと移動速度も調整しましたが、そのまま次章でAIの強化を行う処理の準備しているので、ここでいったん終了。
だんだん形になってきてうれしいです。とはいえUE4の使い方を一通り理解してもほんとやることが山の様にあります。当然ですよね、世界を作ろうとしているので。
だからこそ思いますが、1つのゲームメーカーが同じジャンルに特化するのはできる限り財産の再利用を行いたいから、ノウハウをそのまま進化させたいからなんだと感じます。自分も1つのジャンルを作ったらやはりその財産を再利用、進化させたいと思うのは自然です。
しかし、ゲームを作るのは好きなだけではなく精神的パワーが必要だなって思います。 次章は本格的?AIに進むらしいです。(23章)